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米本拓司(FC東京)のプレースタイルは守備力!怪我や年俸もチェック

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FC東京のボランチ・米本拓司選手は、華奢な外見に似合わぬ激しいプレーが持ち味です。

特に対人戦で、ボールを奪取する能力にかけては、日本でも1、2を争います

所属するFC東京の試合でも、米本拓司選手のプレーで何度危機を逃れたか、その回数は記憶しきれないほどです。

守備に関しては、安心して見ていられる選手なのですが、守備の激しさ故に、米本拓司選手には怪我が多いことが心配の種ですね。

今回は、FC東京の米本拓司選手のプレースタイルや、守備での特徴、怪我から年棒まで調べてみました!

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FC東京・米本拓司のプレースタイルとは?

FC東京の米本拓司選手のプレースタイルの最大の特徴は、激しいプレーによるボール奪取です。

177センチ70キロと、決して大きくも屈強でもない身体なのですが、激しいプレーに強いフィジカルさは、米本拓司選手の天性のバネと精神力によるものなのでしょうか。

また、危機を感じ取る危機察知能力にも優れていて、

『ここは危ない!』

というここぞという時には、かならずといってよいほど、米本拓司選手が現れて、FC東京の危機を未然に防いでいます。

 

米本拓司選手の愛称の1つには、『ダルシム』というものがあります。

この"ダルシム"とは、カプコンのゲーム『ストリートファイター』シリーズに登場するキャラクターで、インド出身の僧侶でヨガの達人という設定のキャラクターです。

このダルシムは、関節を自在に外すことができて、手足が異様に伸びたりします。

また、口から火を噴き、空中できりもみまでできる、テレポートもできる、など超人的な能力の持ち主なのです。

そのダルシムが、あだ名になるほど、米本拓司選手の身体能力は超人的と見られているわけですね。

ボール奪取能力だけを見れば、元FC東京の今野選手も優れていましたが、米本拓司選手ほどの激しさはありません。

今野選手の場合は、どちらかというと、『やんわり』と奪うという感じですね。

一方で、米本拓司選手の場合は、

『ガバッ!』

と、力で奪うという感じのプレーで、見ている方は爽快ではありますが、その分、選手同士の接触も多く、危険もあります。

ハリルホジッチ日本代表監督の『直接見たい選手』にも、この米本拓司選手が入っていました。

ハリルホジッチ監督になって、2戦目である、ウズベキスタン戦前日には、ハリルホジッチ監督はこのように話していました。(抜粋)

この先は、日本国内で良い選手を探していきたい。

国内のJリーグをできるだけ多くを見て、ここには呼んでいないが、数名の興味深い選手を発見しているので、彼らについても直接見ておきたい。

ハリルホジッチ監督は、

『球際の強さと縦に速い攻撃』

という言葉をよく使います。

縦に速い攻撃はさておいて、球際の強さについては、我らFC東京の米本拓司選手に勝る選手は、Jリーグにはまずいません。

実際にハリルホジッチ監督の視察は、FC東京対ヴァンフォーレ甲府戦で、FC東京のボランチ米本拓司選手を見ています。

その視察の結果は、2015年3月19日に出ました。

ハリルホジッチ監督は、新しい日本代表メンバー31人を発表したのですが、正規メンバー以外にもバックアップメンバー12人も発表しました。

そのバックアップメンバーの中には、米本拓司選手の名前もあったのです。

そして、その後、国内組を中心とした日本代表候補合宿にも、米本拓司選手が招集されました。

これは、ハリルホジッチ監督の

『ロード トゥ ロシア』構想

の中に、米本拓司選手も含まれている、ということの証でしょう。

この合宿では、UEFACLでのバルサ対バイエルン・ミュンヘンの映像を選手たちに見せて、

『このレベルをスタンダードにしなさい』

と言っていたそうですよ。

この代表候補合宿で、ボランチとして招集されたのは、米本選手と山口選手、今野泰幸選手、それに本職はセンターバックの谷口彰悟選手でした。

もちろん、これには海外組の長谷部選手や清武選手などは含まれていませんので、これで即日本代表のボランチ定着というわけにはいきません。

しかし、米本拓司選手が日本代表での新しいスタートラインに立ったことは、確かな事実でしょう。

 

FC東京・米本拓司の守備の特徴は?

米本拓司選手の守備面での特徴は、

相手と近い距離で守ることができる

という点です。

これはヨーロッパの守備のスタイルに近く、一般に日本人選手は、近い距離での守備は、あまり得意ではありません。

そこで、

『なぜ米本拓司選手は、近い距離まで詰められるのか?』

という疑問に対しては、米本拓司選手が面白いことを言っています。

相手と近い距離で守ることは、いつも意識しています。

僕は決して足が速い方ではないので、距離を取ってしまうと、相手に自由にプレーされてしまいます。

だから、相手が顔を下げたところを狙っています。

相手の顔が下がった瞬間に、一気に距離を詰めるのです。

しかし、いくらスタミナ自慢の米本拓司選手でも、試合中、常に全力疾走していては、試合終了までスタミナは持ちません。

その解決法こそが、『接近術と危機察知能力とのコンビネーション』です。

試合中のここぞという所では、全力スプリントでその場に走り、ボールを奪うなり、シュートコースをさえ切るなどするわけです。

実際に米本拓司選手の出場するFC東京の試合を見ていても、

「これはまずい!」

というシーンには、米本拓司選手が顔を出す頻度が非常に高いのです。

そのようなピンチの時に、いつも米本拓司選手が近くにいるわけではありません。

しかし、いざそのようなシーンになると、一体どこから現れたのか、米本拓司選手が顔を出し、ピンチを救ってくれているのです。

これが、米本拓司選手の危機察知能力というものなのでしょう。

その危機察知能力が、具体的にどのようなもので、どうすれば会得できる技術なのかは、筆者にはわかりません。

ある程度は、生まれつき持っていた能力かもしれませんが、常に試合の流れをよく見ることなど、経験によって、少しずつ養われるのかもしれませんね。

そんな米本拓司選手を評したコメントもあり、それが、J2の松本山雅が、天皇杯3回戦でFC東京と戦った時のことです。

0対2で完敗した松本の反町康治監督は、このようなことを語っていました。

ああいう怪物がいたのでは、勝つのは容易じゃありませんよ。

ボールへのアプローチの速さやボールを奪う力、プレスバックと全てにおいて抜きん出ていました。

この『怪物』とはもちろん、FC東京の米本拓司選手を指しての言葉です。

松本の反町康治監督はさらに、

 視察に来ていた白髪のおじさんも選ぶでしょう。

と続けています。

白髪のおじさんとは、就任したばかりのアギーレ日本代表監督(当時)のことです。

また、FC東京のスタッフからも、

ボール奪取能力は、山口蛍選手より大分上

という評判まであるほどです。

 

FC東京・米本拓司の怪我の状況は?

激しく強いボール奪取能力が売りの米本拓司選手ですが、その激しさ強さゆえに、実に怪我が多いのです。

わかっている限りでの、米本拓司選手の怪我の一覧をまとめてみました。

米本拓司の怪我一覧

2010年2月25日 左膝前十字靭帯損傷 左膝外側半月板損傷

2011年4月24日 左膝前十字靭帯損傷

2014年2月18日 右肩負傷 全治4週間

2015年5月30日 左膝内側側副じん帯損傷 全治約1カ月

2016年03月 怪我の部位負傷(代表辞退)

こうして見ると、左膝の靱帯の怪我が多いですね。

この膝の靱帯の怪我は、サッカー選手の職業病のようなもので、米本拓司選手以外にも多数の選手が苦しめられています。

米本拓司選手は、2010年の時も、2011年の時も、炎症が治まってからしばらくして、靱帯の再建手術を受けています。

2010年の時は練習中の負傷ですが、2011年は千葉戦での接触プレーによる負傷です。

この時は相手の選手が、もろに米本拓司選手の膝の上にのり、前年の怪我を知っている筆者は、

「あっ!またやったか!?」

と愕然としました。

また、2014年2月18日の右肩負傷は、練習中に平山相太選手とぶつかった時の怪我で、2015年5月30日の怪我は、柏戦での接触プレーによるもののようですね。

2016年3月のものは、練習中のことだそうですが、詳しいことは不明です。

このリストでもおわかりのように、米本拓司選手は毎年のように怪我をしています。

一年を通じて、無傷だったのは、2012年と2013年くらいという、ブロ入り後には怪我をしない年の方が少ないほどの頻度で怪我をしているのです。

ただ、米本拓司選手が違うのは、普通の選手なら恐らく引退しているような怪我を何度もしているのに、その都度再起していることですね。

これは、ただ体力だけでなく、米本拓司選手の強靭な精神力の強さもあるからだろうと、いつも感心しています。

 

FC東京・米本拓司の年棒はいくら?

最後に米本拓司選手は、一体どれほどの年棒を貰っているのでしょうか?

FC東京での米本拓司の年棒も、年別にまとめてみます。

米本拓司の年棒

2012年 1800万円
2013年 1800万円
2014年 2500万円
2015年 3500万円
2016年 3800万円

この年俸金額は、Jリーグの平均年棒の約2倍ですから、米本拓司選手は、かなり良い金額の年棒をもらっていると言えます。

それだけ米本拓司選手は、FC東京というチームから評価されている、ということなのでしょうね。

 

まとめ

今回は、米本拓司選手のプレースタイルや守備の特徴、そして怪我の状況から年棒までを見てきました。

米本拓司選手のプレースタイルの特徴である、とくに守備面でのボール奪取能力の高さと、危機察知能力の高さは、彼の最大の武器ですが、その反面、激しいプレーによる怪我も非常に多いことが気になります。

今後、選手生命に関わるような大怪我をしないよう、気をつけて欲しいところですが、あまりそのことばかりに気を使うと、米本拓司選手の持ち味の激しさや、強さが影を潜めてしまうこともあるでしょう。

この辺りのバランスは難しいところではありますが、米本拓司選手には、日本代表のボランチとして活躍することを期待している筆者は、ついつい心配してしまいます。

米本拓司選手には、ワールドカップ最終予選とロシアでの本大会では、どうか怪我などせず、元気な姿を見せて欲しいと、心から期待です!

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