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権田修一の病気は?FC東京との契約解除とサガン鳥栖へ移籍の理由

更新日

2017年、FC東京ファンにとっては大変残念なニュースがありました。

それは元FC東京の正ゴールキーパーで日本代表でもあった、

権田修一選手とFC東京の契約解除

というニュースです。

そしてさらにFC東京ファン・権田修一選手ファンにとっては、悲劇的かつ衝撃的なニュースが発表されました。

それは、

権田修一選手がサガン鳥栖に移籍!

このニュースに対して、ファン達から怒りと悲しみの声が多数挙がっています。

そこで今回は、権田修一選手が、なぜFC東京との契約解除に至ったのか。

また権田修一選手が国内復帰に、なぜ古巣のFC東京ではなく、サガン鳥栖を選んだのか。

その理由や原因、権田修一選手の周辺状況などを調べてみました。

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権田修一とFC東京の契約が解除!

権田修一選手については、筆者個人としても愛着のある選手です。

これまでに何度もFC東京復帰と書いていましたし、またそのように信じていました。

それだけに、今回の契約解除は意外でもあり、大変残念なところです。

まずは、FC東京公式でのお知らせをごらんください。

FC東京公式でのお知らせ

2017.01.14 権田修一 契約解除のお知らせ

このたびFC東京では、2016シーズンSVホルン(オーストリア)へ期限付き移籍しておりました、当クラブ所属の権田修一選手との契約を、両者合意のもと解除することとなりましたのでお知らせいたします。

権田修一選手のコメント

このたび、1月31日までヨーロッパでのプレーの可能性を探るために、FC東京を離れることになりました。

FC東京での約19年間で、選手としてはもちろん、人間としても大きく成長させてもらいました。

本当にありがとうございました。

権田修一選手は、2001年のFC東京U-15からU-18を経て、2007年からはトップチームに昇格しました。

当時のFC東京の正ゴールキーパーは、塩田選手でしたが、2009年にはその塩田選手が故障で離脱。

この時に権田修一選手が開幕からスタメンとして出場するようになりました。

その後、塩田選手の復帰後も、権田修一選手が正ゴールキーパーとして2015年まで、長くFC東京の守護神となったのです。

その間、

  • 2011年 第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝
  • 2012年 U-23日本代表 ロンドンオリンピック 4位

など、内外の試合でFC東京や日本代表のゴールを守り続けました。

権田修一選手のプレースタイルは、ボールに対する鋭い反応と、前への飛び出しの良さに加えて、正確なロングフィード。

しかし、2015年夏に、

オーバートレーニング症候群

を発症後は、シーズン終了まで試合には出場できなくなってしまいました。

そして、

オーストリアのSVホルンに移籍

となったのです。

このSVホルンは、本田圭佑選手がオーナーであることもあって、日本でも有名です。

この時の権田修一選手との約束では1年間の期限付き移籍でした。

しかし、期限が終了してもFC東京への復帰はなく、ついにはFC東京との契約が解除となったのです。

そして冒頭でもお話したとおり、2017年2月に入って

権田修一選手!サガン鳥栖に移籍!

というニュースが流れました。

FC東京ファンと権田修一ファンには、これだけ復帰が期待されていたのに、なぜ権田修一選手がFC東京との契約解除となったのか?

権田修一選手が、どうして国内の移籍先にサガン鳥栖を選んだのか?

ファンなら当然その理由や原因が気になりますよね。

 

権田修一のサガン鳥栖への移籍

2017年2月6日。

サガン鳥栖は公式サイトで、権田修一選手の移籍加入のお知らせを発表しました。

サガン鳥栖の権田修一の新加入のお知らせ

権田修一選手が、サガン鳥栖に新加入することが決定しましたので、お知らせ致します。

権田修一選手コメント

サガン鳥栖に加入する事になりました、権田修一です。

チームの発展、成長、勝利のために精一杯頑張ります。よろしくお願いします。

こうして権田修一選手のFC東京復帰を願っていたファンの夢は、無惨にも残らず消え去りました。

この移籍について、サガン鳥栖側からは歓迎の声が上がっていますが、FC東京ファンからは総スカン、怒りと悲しみの声ばかりです。

 

権田修一とFC東京の契約解除と鳥栖へ移籍理由や原因は?

まず、そもそも権田修一選手がホルンへ移籍となった理由である

オーバートレーニング症候群

あまり聞かない言葉ですが、このオーバートレーニング症候群とは、一体どんな病気なのでしょうか。

オーバートレーニング症候群とは?

オーバートレーニング症候群とは、過度のトレーニングによる慢性的な疲労の蓄積や、精神的なストレスにより引き起こされる、一連の症状のことです。

よく混同されるのですが、

オーバートレーニングとオーバートレーニング症候群

は違います。

たんなる過度のトレーニングでの疲労は、休養すれば回復するものです。

しかし、オーバートレーニング症候群の症状は、単に休養しただけでは改善されない場合があるのです。

オーバートレーニング症候群の症状

  • 過度の疲労感
  • 運動能力の低下
  • 競技成績の低下
  • 動悸や息切れ
  • 睡眠障害
  • 食欲不振や体重の減少
  • 運動後の疲労回復が遅れる
  • 下痢
  • うつ症状
  • 集中力の欠如

これらがオーバートレーニング症候群の症状です。

常に、症状の全てが発症するというわけではありません。

オーバートレーニング症候群となる原因

オーバートレーニング症候群が発症する原因は、

トレーニングによる各種のストレスの蓄積。

  • 過重なトレーニング
  • 試合や練習の過密なスケジュール
  • 休養不足や睡眠不足
  • 栄養やエネルギー不足
  • プレーや日常生活での精神的なストレス

これらが直接の原因となります。

さらに、脳に原因の大元があるそうで、

脳の視床下部や脳下垂体から分泌される、ホルモンのバランス異常

ということです。

このオーバートレーニング症候群が重症となると、

競技復帰が不可能

になることもあります。

今回の権田修一選手の場合は、『競技復帰』が不可能に近い状態に陥ったのかもしれません。

オーバートレーニング症候群の症状や、原因を念頭に置いて、権田修一選手の状況を考えてみますと、単純な肉体疲労などよりも、

精神的な面の比重が遙かに大きい

ような気がします。

元々、権田修一選手は、

生真面目で責任感の強い選手。

そのような選手が試合に出られない、あるいは出ても自身で満足のいく結果が得られないとなると、

もっと頑張らなければ

と更に過度なトレーニングを繰り返します。

その結果、パフォーマンスの低下がさらに大きくなる。

そんな悪循環な状況のように見受けられるのです。

おそらくは、SVホルンでも、権田修一選手自身が満足ができるようなプレーは、そう多くはなかったのだろうと思います。

ここまでくるとオーバートレーニング症候群というより、

精神的な病

つまり

鬱病や神経症

とさえいえる状態かもしれません。

一旦、このような状況に陥ってしまいますと、抜け出すのは容易ではないでしょう。

FC東京としては、

権田修一選手の状態を見限って契約解除

としたのでしょう。

もし仮にFC東京が契約解除ではなく、

『時間はかかっても良いから、のんびりやれ』

と、温情を持って気長に待つ姿勢をみせてくれれば、もっと良い方向に向かったかもしれません。

まぁそれを今言ってもどうしようもありませんね。

 

次に権田修一選手のサガン鳥栖移籍についてです。

ネットの声では権田修一選手を非難するものが多く見られました。

ただ、これは少しばかり的外れではないかと思われます。

権田修一選手は、当初ヨーロッパでのプレーを希望していたようですが、結局引き合いがなく、やむなく日本復帰ということになったのです。

ここからは全て筆者による推測になりますが、

つまり権田修一選手が国内復帰先にFC東京ではなく、サガン鳥栖を選んだのは、

権田修一選手の意志ではなく、FC東京側の意志によるものだった

ということですね。

理由については、FC東京側に権田修一選手を受け入れる意志があるなら、2017年1月14日の契約解除の発表はないはずです。

もし多少でも権田修一選手の受け入れ意志があるなら、少なくとも、交渉中あるいは考慮中というような発表になったでしょう。

それを1月14日で契約解除ということは、その時点で、

権田修一選手の受け入れはない

と断言したのとイコールです。

これはFC東京側の見方では、権田修一選手の現在の状態では、

『正ゴールキーパーとしては期待できない』

という判断なのでしょう。

おそらくは権田修一選手自身としても長年所属したFC東京への愛着は強かったと思います。

しかし、はっきり

「お前はいらないよ」

と言われれば、いくら愛着があろうとも、FC東京復帰の可能性はゼロです。

この先もサッカーをやっていくには、どうしても他のチームを探さざるをえません。

こうして選んだ国内の復帰先が、サガン鳥栖だったというわけです。

権田修一選手にとっても、FC東京の権田修一選手ファンにとっても、悲劇の一言につきますね。

 

権田修一のFC東京の契約解除と鳥栖移籍のネットの反応

FC東京と権田修一選手の契約解除については、ネットでも色々な声が上がっています。

FC東京と権田修一の契約解除に対するネットの声

FC東京が使えない権田を切りたかっただけだろwww
海外の話をちらつかせて 、「いまなら、まだやれる」とかなんとか

FC東京に期待した僕が馬鹿でした

絶対病気だろ、なんか可哀想・・・

権田の事は昔から好きだったから、今でも応援してる!

鹿島に来てよ~

鳥栖か鹿島で決まったな、権田

2月1日に九州に降臨するのかな

権田の闇が怖すぎる

権田が変になったのは本田のせいじゃね?
ホルンに加入したのも、いろいろ言われてるようだし・・・

愛媛サポ「権田くん、うちの1番空いてますよ~!」

ということで、やはり

  • FC東京に対する風当たりが強いこと
  • 他チームサポからの要請

が多いみたいで、権田修一選手にとっては、ある種の救いでしょうか。

次に、権田修一選手のサガン鳥栖移籍に対するネットの声です。

権田修一のサガン鳥栖移籍に対するネットの声

FC東京サポじゃない自分でもかなりの違和感なのに・・・

海外でやりたいからって契約解除したんじゃないの!!!ちょっと話違くね!?

海外でやりたくて契約解除したんなら、川島みたいに浪人までして、徹底的にこだわって、それでもダメで、Jリーグに戻るんなら、まず一声FC東京に声かけて・・・じゃないの??
なんで、すぐあきらめて、そんで鳥栖なの??

そこまでFC東京が嫌いになったってことか?本当理解できないよ・・・。

サポーターはみんな怒ってるよ。

これからFC東京とも試合するんだぜ?FC東京のホームで試合するとき、命大丈夫??

以下FC東京サポーターの声

普通に鳥栖に移籍するなら、まあ頑張れと思うが、これは無いわ権田、これは無いわ

海外挑戦のために契約解除したんでしょ。
海外のためならしかないって頭の整理つけてたのに、国内で移籍とか。
国内戻ってくるなら東京に来てよ。

権ちゃん鳥栖って、個人的にはSMAP解散より衝撃を受けた・・・

契約解除だから、鳥栖に行ってもFC東京には1円も入らないし、恩を仇で返すとはまさにこのことだよね。

このように散々言われても仕方がありません。

ただ鳥栖移籍が権田修一選手の本望であるとは、どうしても筆者には信じられないのです…。

 

まとめ

とても残念なことではありますが、権田修一選手はFC東京と契約解除となりました。

そして権田修一選手の今後については、

『ヨーロッパで移籍先を探す』

と、当初は言われていました。

しかし2017年2月になって、突然サガン鳥栖入りが発表されたのです。

筆者の推測では、この契約解除はFC東京側から打診だったと考えています。

権田修一選手の希望としては、まずヨーロッパのチーム、それが無理ならFC東京への復帰という青写真を想定していたのではないでしょうか。

しかし蓋を開けてみれば、権田修一選手に対して、ヨーロッパのチームからは引き合いはありませんでした。

さらに、FC東京でも不要ということで、

『やむなくサガン鳥栖入りとなった』

ということですね。

どちらにせよ権田修一選手の現状を考えますと、全盛期時代のような活躍を期待するのは、少々難しいかもしれませんね。

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