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天皇杯2016-2017の日程と放送予定は?FC東京の戦術とスタメンも

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第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会は、4回戦を終わり、我らがFC東京も準々決勝に駒を進めています。

4回戦ではアマチュアであるHonda FCに、2ー1と点差では僅差でしたが、内容は圧勝と言ってもよいものでした。

天皇杯は、12月には準々決勝と準決勝、そして来年1月1日には決勝となります。

FC東京は2011年の第91回天皇杯では、決勝戦で京都サンガを破って優勝しました。

その優勝を今回もぜひ再現してもらい、再び天皇賞優勝の喜びを味わいたいものですね。

そこで今回は、天皇杯の日程と放送予定のご紹介と、天皇杯に臨むFC東京の戦術とスタメン、フォーメーションの予想などを見てみましょう。

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天皇杯の歴史と2つのカップのエピソード

天皇杯サッカーは、現在の正式名称は『天皇杯全日本サッカー選手権大会』です。

1921年に『ア式蹴球全国優勝競技会』としてスタートし、その後、何度が大会名が変わっています。

過去からの名称をご紹介しますと、

第1回 - 14回 ア式蹴球全国優勝競技会

第15 - 20回 全日本蹴球選手権大会

第26回 復興全日本蹴球選手権大会

第29 - 30回 全日本サッカー選手権大会

第31 - 51回 天皇杯全日本サッカー選手権大会

第52 - 54回 天皇杯全日本サッカー選手権大会(中央大会)

 

この天皇杯では、Jリーグなどの大会と異なり、アマプロを問わず、高校から大学、実業団など、JFAに第1種登録されていれば、

日本の全てのチームが予選に参加可能

なのです。

そのため、高校生チームがJリーグチームを破ったり、アマチュアチームがJ1チームに勝ったりする、いわゆる『ジャイアンキリング』がしばしば起こることも、この天皇杯の面白さのひとつです。

現在の参加チームは、

J1とJ2の全てのチーム、大学の全日本優勝チーム、予選を勝ち抜いた都道府県代表

となっています。

天皇杯の決勝戦は、毎年1月1日に行われ、サッカーファンにとっては、お正月の風物詩のひとつとなっていまして、これを見ないと、正月が来た気分になれないという、サッカーファンも多いことでしょう。

なお、この天皇杯の主催共催団体は、以下です。

天皇杯の主催共催団体

主催 公益財団法人日本サッカー協会、公益社団法人日本プロサッカーリーグ

共催 NHK、共同通信社、各開催会場の都道府県に所在する共同通信加盟新聞社(1回戦から準々決勝まで)

主管 都道府県サッカー協会

FC東京は、2011年の第91回天皇杯決勝で、

FC東京 vs 京都サンガの対戦組み合わせとなり、それを

4ー2

と、栄えある優勝を勝ち取っています。

天皇杯のカップですが、公益財団法人日本サッカー協会に下賜されたのは、

天皇杯 1948年(昭和23年)7月

皇后杯 2012年(平成24年)10月

と、意外に最近なのです。

そのため、大会名が『天皇杯』となったのも、1951年からとなっています。

このように、この天皇杯は、

天皇陛下から下賜された『天皇杯(カップ)』を争う大会

なのですが、実はこの天皇杯でのカップは、

もう一つある

のです。

これが天皇杯大会には、『2つのカップがある』というエピソードです。

1918年(大正7年)のことです。

日本でもサッカーの大会が行われていることを知った、

英国大使館のウィリアム・ヘイグ氏は、サッカー普及のためにカップを寄贈することを提案

したのです。

この提案を受けた、イングランドのFA(フットボール・アソシエーション)は、純銀製の『FAシルバーカップ』を制作し、日本の英国大使館に送りました

しかし、この1918年の時点では、日本には未だ全国組織のサッカー協会が存在しませんでした。

1921年になって、ようやく日本蹴球協会(現在のJFA・日本サッカー協会)が誕生したのです。

そして同年に、日本初のサッカーの全国大会である、『ア式蹴球全國優勝競技會』が行われることとなりました。

この大会が、その後、何度か大会名を変更して、現在の天皇杯となる、その第1回大会とされているのです。

この『FAシルバーカップ』は、大会での優勝チームに授与されたのですが、この時点では未だ『天皇杯(カップ)』は存在しません。

そのため1922年からは、『FA杯全日本蹴球選手権大会』とも呼ばれるようになったのです。

残念なことに、この『FAシルバーカップ』は第二次世界大戦中、物資不足の中で戦争に勝つためとして、国に接収され、溶解されてしまう経緯を辿ります。

その後、2011年には天皇杯90周年を迎えることになり、それを機に、

JFAの小倉会長は、FAに対してシルバーカップ寄贈への感謝と、戦争で失われたことへの謝罪をした

のです。

そして、同時に『FAシルバーカップ』の日本によるレプリカ作成の許諾も求めたのです。

これに対して、FA会長のバーンスタイン氏からは、

FAがもう一度作り、あらためて寄贈する

との返答。

こうして『FAシルバーカップ』は、まさに日英両国の友好と平和のシンボルとなりました。

それ以後、天皇杯の優勝チームには、

天皇杯と共に復刻版の『FAシルバーカップ』も授与される

ことになったのです。

これが現在の天皇杯大会には、『2つのカップがある』というエピソードの全容です。

戦争で、一度は失われてしまったカップ。

それを再び平和と友好のシンボルとして復元した、とても素晴らしい話ですよね。

 

天皇杯2016-2017の日程と放送予定をチェック!

2016年度の第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会の日程は、既に4回戦まで消化しており、現在、8チームが勝ち上がっています。

今回の第96回天皇杯では、準々決勝に勝ち残った8強は、

全てJ1のチーム

です。

これから先の天皇杯の試合で、ジャイアント・キリングは、もうないということですね。

それでは、天皇杯2016-2017の準々決勝から決勝までの日程を見てみましょう。

なお、2016年11月18日の時点で、天皇杯準々決勝と準決勝、決勝のキックオフ時間と開催会場が、発表となりました。

天皇杯2016-2017の日程準々決勝
対戦 日時 スタジアム
横浜F・マリノス(J1) 対 ガンバ大阪(J1) 2016年12月24日13時~ 日産スタジアム
鹿島アントラーズ(J1) 対 サンフレッチェ広島(J1) 2016年12月24日13時~ 鹿島スタジアム
大宮アルディージャ(J1) 対 湘南ベルマーレ(J1) 2016年12月24日16時~ NACK5
FC東京(J1) 対 川崎フロンターレ(J1) 2016年12月24日16時~ 味の素スタジアム
天皇杯2016-2017の日程 準決勝
横浜F・マリノス(J1)対ガンバ大阪(J1)の勝者 対 鹿島アントラーズ(J1)対サンフレッチェ広島(J1)の勝者 2016年12月29日13時5分~ ヤンマー
大宮アルディージャ(J1)対湘南ベルマーレ(J1)の勝者 対 FC東京(J1)対川崎フロンターレ(J1)の勝者 2016年12月29日15時5分~ 日産スタジアム
天皇杯2016-2017の日程 決勝
準決勝2試合の勝者 2017年1月1日14時~ 市立吹田サッカースタジアム

次に天皇杯2016-2017のテレビ放送予定をご紹介していきますね。

準々決勝の4試合は、NHKのBS1放送では生放送と録画放送の両方の放送予定ですが、

どの試合が生放送になるのかは、現時点では未定

ですので、注意ください。

天皇杯2016-2017のテレビ放送予定 準々決勝
対戦 日時 放送局
横浜F・マリノス(J1) 対 ガンバ大阪(J1) 2016年12月24日13時~ NHK BS1
鹿島アントラーズ(J1) 対 サンフレッチェ広島(J1) 2016年12月24日13時~ NHK BS1
大宮アルディージャ(J1) 対 湘南ベルマーレ(J1) 2016年12月24日16時~ NHK BS1
FC東京(J1) 対 川崎フロンターレ(J1) 2016年12月24日16時~ NHK BS1
天皇杯2016-2017のテレビ放送予定 準決勝
横浜F・マリノス(J1)対ガンバ大阪(J1)の勝者 対 鹿島アントラーズ(J1)対サンフレッチェ広島(J1)の勝者 2016年12月29日13時5分~ NHK BS1
大宮アルディージャ(J1)対湘南ベルマーレ(J1)の勝者 対 FC東京(J1)対川崎フロンターレ(J1)の勝者 2016年12月29日15時5分~ NHK BS1
天皇杯2016-2017のテレビ放送予定 決勝
準決勝2試合の勝者 2017年1月1日14時~ NHK BS1

天皇杯は、スカパーでも放送予定があるので、こちらもチェックしてみてくださいね。

スカパーでは、全試合の放送どころか、ハイライトでまとめた放送もしているので、これまでの試合についてまとめてみたい方にもおすすめです!

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天皇杯2016-2017でのFC東京の戦術とスタメン・フォーメーション

天皇杯2016-2017での、FC東京の戦術やスタメン、フォーメーションなどは、現時点で発表されていません。

(試合直前まで発表がなくて当然でしょう)

そのため、これからお話していく、FC東京の戦術やスタメン、フォーメーションなどは、全て筆者による予想となります。

まずは、直近の2016年12月24日クリスマスイブに行われる、準々決勝での予想からです。

この試合は、午後4時から味スタで行われますが、対戦相手は因縁の相手・川崎フロンターレです。

『多摩川クラシコ』の第3戦とも言える試合ですが、まことにもって残念なことに、FC東京に加入予定の大久保嘉人選手は、多摩川の向こう側としての出場(もし出場すれば)となります。

FC東京・篠田監督による天皇杯での戦術ですが、これまでの

Jリーグでの試合と、そう大きく変わることはないでしょう

し、また特別に戦術を変更することも不可能でしょう。

篠田監督が、城福前監督から引き継いだ後のFC東京の成績は、

12戦8勝2敗2分・勝ち点26

1試合あたりの勝ち点は2.17と、年間勝ち点1位の浦和の1試合あたり2.18に匹敵する成績を残しています。

監督交代時には、期待半分不安半分だったFC東京サポも、この成績ならと、きっと満足していることと思います。

篠田監督の戦術面は、

形に囚われない、こだわらない

という大きな特徴があります。

ハードな練習に裏打ちされた、攻守共に走力を重点にした攻撃的なサッカーが、篠田監督の基本的戦術でしょう。

ただ、必要があれば守備重点のカウンター戦術もとりますし、時には5バックという、極端なフォーメーションも戦術として取り入れます。

試合における戦術の柔軟性が、前任者の監督・城福氏と篠田監督の大きな違いでしょうね。

これは天皇杯の準々決勝の相手、川崎フロンターレ戦でも変わらないと思われます。

多摩川クラシコでは、お互いに点の取り合いになる試合が多い傾向にあるのですが、今回の天皇杯準々決勝でも、そのようなスリリングな試合展開が期待できそうです。

川崎フロンターレの強力な攻撃陣に対して、FC東京がどのように守り、また攻めるのか興味が尽きません。

 

最後にFC東京のスタメンとフォーメーションですが、それは、以下になるのではないかと思っています。

ただし、また試合までは、少し先の話ですので、それまで負傷者が復帰していて、また怪我による欠場者はいない、ということが前提の予想です。

FC東京 天皇杯2016-2017のスタメン予想

ゴールキーパー

秋元陽太

ディフェンダー

室屋成

丸山祐市

森重真人

小川諒也(橋本拳人)

ミッドフィルダー

中島翔哉

田邉草民(水沼宏太)

梶山陽平

高橋秀人

フォワード

前田遼一(ネイサン・バーンズ)

東慶悟(阿部拓馬 河野広貴)

FC東京のフォーメーションは、こんなものではないでしょうか。

4ー1ー4ー1という感じですね。

まとめ

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会は、2016年12月24日から準々決勝、準決勝、決勝と、大詰めを迎えます。

FC東京もその準々決勝では、宿敵である川崎フロンターレとの戦いですね。

多摩川クラシコ第3戦ともいうべき、この準々決勝で川崎フロンターレを破って、FC東京の2011年の天皇杯優勝の再現はなるのでしょうか。

サポーターとして、優勝を期待しながら、その日を待っております!

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