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城福浩監督解任(クビ)の理由は?FC東京の成績と評判もチェック!

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2016年7月24日、FC東京から『城福監督解任!』という発表がありました。

現在までの状況から見て、

『いずれは!』

とは思っていましたが、意外に早い城福浩監督の解任時期の発表で、少しばかり驚きました。

城福浩監督は、2015年に年間順位4位、クラブ史上最高勝点を記録したマッシモ・フィッカデンティ前監督(現鳥栖監督)のあとを継いで、2016年からFC東京監督となりました。

これで城福浩監督は、2度目のFC東京監督なのですが、チームの成績は低迷につぐ低迷で、現在は降格圏内の16位となっております。

そこで今回は、城福浩監督の解任(クビ)の理由について、また彼のもとでのFC東京の成績と評判も調べてみました。

なお、城福浩前監督のプロフィールについては、別記事に書きましたので、ここでは省略しています。

城福浩監督(FC東京)のプロフィールと年俸は?息子とのエピソードも

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FC東京・城福浩監督解任!クビの理由は?

城福 4

城福浩監督は、2016年7月24日付けで監督解任となりましたが、同時にフィジカルコーチの池田誠剛氏も退任することになりました。

池田誠剛フィジカルコーチは、今季加入したばかりなのですが、こちらもシーズン途中で退任となったのです。

気になるFC東京の監督後任は、コーチの篠田善之さんが監督へ昇格となりました。

城福浩監督は、これで2度目のFC東京監督就任なのですが、前回は2008年から2010年半ばにかけてのものでした。

この時は、2008年と2009年は、年間6位、天皇杯ベスト4、ナビスコカップ優勝など、かなりの実績を達成したのです。

しかし、2010年には降格圏内まで成績はおち、9月に解任となりました。

この後は、前監督の大熊さんが後を引き継いだのですが、落ちかかった勢いは止められず、ついにJ2陥落となりました。

このFC東京J2降格の原因は、主力選手の故障などによるものですが、城福浩監督の手腕の問題もあり、実質的な降格の責任は城福浩監督にあると、言われています。

それについで、今回もまた、成績不振によってFC東京が降格圏内ということで、このままですと城福浩前監督は、1チームで2回の降格責任を負うという、珍しい実績を持つことになりそうな状況です。

城福浩前監督は、選手たちの前で解任による最後のあいさつをしたのですが、最後の言葉は、

「感謝しかない」

というものでした。

大金直樹社長は、城福浩監督の解任理由としては、FC東京の成績不振をあげ、

「今朝、総合的に判断して決めた」

とのことでした。

こうして、城福浩監督は退任、新監督としてこれまでコーチであった篠田善之さんが、FC東京の監督に就任したのです。

この記事の見出しには、『城福浩監督のクビの理由は?』などと書きましたが、城福浩監督解任の理由は、99%以上『成績不振』です。

これ以外の理由で、監督を解任になったという例は、まずありません。

今回の城福浩前監督の解任理由も、その『成績不振』でした。

解任理由のなかで例外的なケースが、アギーレ前日本代表監督の場合ですが、このような例は非常に希です。

城福浩前監督の標榜するサッカーは、『ムーヴィングフットボール』で、『人もボールも動くサッカー』というものでした。

しかし、このムーヴィングフットボールは、それができるチームとできないチームがあります。

現時点でのFC東京には、そのムーヴィングフットボールは無理だったということでしょう。

その理由は、主力選手の高齢化が主なものですが、城福浩監督の欠点の一つとして、『眼高手低』というところがあります。

理想は高く理論も整っているのですが、それを実現する手腕がないということですね。

 

FC東京・城福浩監督の成績と評判はどうなの?

今回、解任された城福浩前監督のFC東京の成績ですが、これはもう悲惨なものです。

J1での通算成績は、

159試合 53勝 48分け 58敗

と負け越しです。

リーグ戦も第1ステージは9位でしたが、第2ステージでは1勝4敗で16位と、完全に降格圏内に入っています

2016年のファーストステージ・セカンドステージの通算成績は、以下となりました。

FC東京 2016年度通算成績
勝ち点 試合数 得点 失点 得失差
26 22 7 5 10 20 25 -5

城福浩前監督のFC東京での成績で、良い結果が残っているのは、2008年と2009年だけでしょう。

この時は、年間順位が6位と5位、ナビスコカップ制覇など、立派といえる成績でした。

しかし、2010年には16位まで落ち込み、FC東京のJ2陥落の原因を作っています。

もし、今回もFC東京がJ2陥落となりますと、一人の監督が2回降格の原因を作ったという、Jリーグ史上初(おそらく)のタイトルを手中にすることになります。

城福浩前監督の評判は、就任当時はそこそこよかったのですが、最近の成績低迷によって、大きく落ち込んでいます。

これは、ある人の城福浩監督に対する評価です。

正直なところ、城福監督の采配がかなりよくないですね

怪我人が多いいっても、FC東京より怪我人が多い清水でも上位にいます。

優勝できなかった理由なら、怪我人の発生は理由になりますが、ここまで低迷しているのは城福監督の責任が大きいでしょう。

ここ何年かのJ1J2を通じての監督の中では、ワーストというか、プロの監督としてはもどうなのって位の最悪の采配でしたね。

勝とうという気持ちが見られないという人もいます。

城福さんの迷走もありますが、それ以上に選手に勝とうという気持ちが見られないのです。

身長があるのにヘディングで勝てない平山選手など、どうみても気持ちが見えてこないのです。

これは平山選手に限らず、その他の選手も同じです。

城福浩監督の、状況の変化に対する対応能力の不足を指摘する声もあります。

城福監督が変化する事態に対応できなかったということでしょう。

リスクを恐れてか、不可解な選手起用を何度もしていました。

しかもそれを修正しようとして、ますますおかしなことになっていました。

専門外のポジション起用をしたり、試合中にもそれを更に変えてみたり、これでは混乱するなという方が無理ですね。

最後の方は、選手も監督自身も、自分たちがなにをしようとしているかさえ、わからなくなっていたのではないかと思えるほどです。

以下に、城福浩前監督に対するネット上の声も挙げておきます。

・「FC東京のフロントも、ようやく受け入れやすい決断をしたな」

・「ロクな戦術もなく、ただ走れ走れてなサッカーするつもりだったのか」

・「甲府のような手持ちの材料だけ使うと、完全に割り切ってやればそこそこやれたとは思う」

・「ACLでもカウンターに特化した戦術の試合ではなんとかなっていたけど、ムーヴィングフットポールでは、FC東京の選手には無理だったんだろうな。 哀れだ。」

・「年間順位4位、クラブ史上最高勝点を記録。この監督切って城福って、馬っ鹿じゃなかろか」

・「歴代監督で最高勝ち点・順位の監督を切ったバカチームは、こうなるという見本」

・「同じチームで2度解任される人って、ほんとにいたんだな」

・「同じクラブで二度目の解任とは、歴史に名を残したな、城福監督は」

・「当然の結果。残念でもない」

・マッシモ・フィッカデンティ監督 (サガン鳥栖監督・対FC東京戦での言葉)
「平山選手が出場したことにより、こちらのディフェンダーの裏を狙われるという危険が少なくなったので、そこで一気に押し上げることができました。

(中略)

自分が2年間監督をしたことのある、素晴らしい選手たちが相手だったということもあり、 今の鳥栖の選手がどこまで理解してやってくれたのか、より深く感じることができる試合でした。」

・「降格の理由は、相手の監督が語ってくれているぞ」

・『外向けには私の責任です』
「また新たな名言が生まれたな」

・「指示通りに動かなかった選手が悪い、というのか。甲府の選手の方が質が良いとでも言うのだろうか?」

やはり城福浩前監督に対する風当たりは強いようですね。

 

まとめ

2016年7月24日、FC東京から城福浩監督解任の発表がありました。

後任の監督は、コーチだった篠田善之さんが当面勤めることになりました。

第2ステージでのFC東京の現在の成績は、1勝4敗で16位とJ2降格が目前に迫っています。

今回は、その城福浩監督解任(クビ)の理由、そして城福浩監督の成績と評判などを見てきました。

城福浩前監督は、出来の良い時期と悪い時期がはっきり分かれていますね。

良い時は連戦連勝とまではいかなくても、J1上位の成績を収めていましたが、調子の悪い時は降格の原因を作ってしまいます。

この辺りは、現U-23日本代表監督の手倉森監督と似ている監督といえるかもしれません。

手倉森監督の場合は、バクチが当たるか当たらないか、城福浩監督の場合は、理論倒れで状況の変化に対応できない、という理由の違いはありますが・・・

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