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FC東京U18セレクション2016の申込方法と卒業後の選手の進路は?

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FC東京U-18には『セレクション』というシステムがあります。

このセレクションは、FC東京に限らず、大半のJリーグチームのユース組織で行っていますが、要するに、FC東京U-18に入るための『入学試験』ですね。

セレクションとは、そのチームに加入するための実力や伸びしろがあるかを見極めるために、クラブが行う試験なのです。

応募時に中学3年生であれば、誰でもセレクションに応募できますが、

なんと!倍率は100倍以上!

と、東大入試以上の難関なのです。

そこで今回は、FC東京U18のセレクションとはどんなものか?

また、東京U-18選手の進路はどうなっているのか、見ていきましょう!

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FC東京U-18のセレクションとは?

U-18 10

FC東京U-18では、毎年『セレクション』というものを行っています。

これは、FC東京U-18への入学試験のようなもので、要するに、FC東京U-18に入れる実力や伸びしろがあるかを見るための試験です。

セレクション応募時に中学3年生であれば、誰でも応募は可能。

ただ、倍率は年によって異なりますが、およそ100倍以上と、大変な高倍率なのです。

FC東京U-18への加入は、現在はFC東京サッカースクールからの選抜による加入がメインになっていますので、結果的に、誰でも応募できるセレクションは、高倍率になってしまうのです。

それではセレクションとは、一体何なのかについて、簡単にご紹介していきますね。

まず、セレクションの募集は公募で、応募当時は中学3年生で、一定時間内にクラブに通えることなどの、最低限の条件をクリアしていれば、誰でも応募できます。

ここで大事なことは、先ほども触れたように、現在はサッカースクールなどからの選抜によるFC東京U-18加入がメインなのです。

なので、この時点でFC東京U-18に加入するためには、クラブ側が望む『何か』を持っていないと、セレクション通過は困難でしょう。

その『何か』は、例えば伸びしろであったりもします。

「今はここまでだが、将来的には伸びる可能性がある」

と、選考担当者(主に監督)が判断すれば、加入の確率は高くなります。

また、飛び抜けた才能や技術・体力を持っていれば、これまたセレクションによる加入は容易になるでしょう。

それでは、セレクションではどんなことが行われるのか、そのあたりもご紹介します。

FC東京のセレクションの流れ

1 事務手続き

まず、受付で所定の手続きを済ませます。

受付では名簿との照合や、背番号と所属チームの確認などをします。

2 ウォーミングアップ

これは、採点の対象にはなりません。

もっとも、態度が良くない、など騒ぎまわるとかの場合は別です。

3 基礎体力と技術のチェック

・30ー40メートルのダッシュでタイム測定

・50回程度のリフティングチェック

これは時によって変わるようです。

4 ミニゲーム

ミニゲームがセレクションのメインのテストです。

5x5程度の少人数でのゲームですが、1ゲーム7~8分で、5ゲーム程度行われる場合が多いようです。

利用するコートは大きめのフットサルコート程度だとか。

5 選考担当者(監督)からの講評など

以上が、セレクションの内容です。

セレクションの内容は、年によって若干の変動があるようです。

ちなみに、FC東京U-18のセレクションですが、学生の夏休みである8月に行われることが多いみたいですね。

そこで開催も近づいているので、2016年のFC東京U-18セレクションの申込の概要をまとめてみました。

2016年度FC東京U-18セレクション要項

対象者 セレクションの時点で中学3年生

場所 東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)

住所 東京都小平市大沼町3-14-1

日時 2016年8月6日(土) 15:00~18:00 受付は14:00から

FC東京U-18セレクションへの申込手順

1 ホームページ内の申込フォームに必要事項を入力し、Webにて申込みを行います。

2 ダウンロードした申込書に記入します。

※必ず所属チームの代表者または監督の承諾印をもらってください。

3 参加費用3,100円を、近くのローソンまたはミニストップに設置されているLoppi(ロッピー)で支払います。

4 以下を郵送します。

所属チームの代表者、または監督の承諾印入りの申込書

『U-18セレクション【参加券】』のコピー

申込書の送付先

宛先 FC東京U-18セレクション係

住所 〒135-0003東京都江東区猿江2-15-10-2F

TEL 042-342-8963

5 申込み締切日は、2016年7月28日(木)必着です。

以下はFC東京の公式サイトでの、セレクション申込ページです。

FC東京U-18セレクション

FC東京U-18選手の進路をチェック!

FC東京U-18所属の若い選手達は、大変な難関をくぐり抜けてきたわけですが、それでは、U-18選手達の進路はどうなっているのでしょう?

多くのU-18選手は、トップチームに昇格するのですが、もちろん、全ての選手がトップチームに入れるわけではありません。

FC東京のトップチームの国内出身選手は、27人程度(もちろん年度によって異なります)ですが、その内、U-18やU-15、あるいはU-23などの、ユースからのトップチームへの昇進者は13名程度と、およそ半分程度です。

残りの半分は、大学や高校からの加入となっています。

このユース系出身者の比率は、近年は増えつつありますが、この傾向はFC東京だけに限らず、大半のJリーグチームに共通しています。

チーム側から見て、ユース出身者の良い点は、小中学生の頃からの一貫した指導で育成されているため、基礎技術が優れているという点でしょう。

では、トップチームに昇進できなかった選手は、どのような進路に進むのでしょうか。

それは大学に進学したり、社会人になったりする場合が大半のようですが、長友選手や室屋選手のように、大学のサッカー部で頭角を現し、遅れてトップチームに入団するという例もかなりあります

また、そのまま社会人となって、サッカーをただの趣味にする、あるいはサッカーとは縁を切るというケースもあります。

以下は、FC東京所属の選手の中で、ユースからの経歴の例です。

森重真人(広島高陽FC-サンフレッチェ広島ジュニアユース-広島皆実高校-FC東京)

長友佑都(神拝SS-西条市立西条北中学-東福岡高校-明治大学-FC東京)

武藤嘉紀(バディSC-FC東京U-15深川-FC東京U-18-慶應義塾大学-FC東京)

室屋成(ゼッセル熊取FC-ゼッセル熊取FC-青森山田高校-明治大学-FC東京)

中島翔哉(東京ヴェルディ1969ジュニア-東京ヴェルディJrユース-東京ヴェルディユース-FC東京)

Jリーグのユース系出身者の進路を、パターン別に見てみると、次のようになります。

大学卒のケース

1 Jリーグクラブジュニアユース - Jリーグクラブユース - 大学 - トップチーム
2 Jリーグクラブジュニアユース - 高校 - 大学 - トップチーム
3 地元のクラブ - Jリーグクラブユース - 大学 - トップチーム

高校卒のケース

1 Jリーグクラブジュニアユース - 高校 - トップチーム
2 Jリーグクラブジュニアユース - Jリーグクラブユース - トップチーム
3 地元のクラブ - Jリーグクラブユース - トップチーム

もちろん、これ以外のコースも多数ありますが、ここでは典型的なパターンのみ紹介しています。

これらの中では、大学高校を問わず、

『Jリーグクラブジュニアユース - Jリーグクラブユース - トップチーム』

というパターンが、増えつつあるようです。

どのようなパターンにせよ、トップチームまで上がっていける選手は、ごく少数です。

本人の努力や持って生まれた才能はもちろん必要ですが、それに『運』というものもありますし、いい指導者やアドバイザーと巡り会えるかという点も、プロサッカー選手になるための重要なファクターになるでしょう。

 

まとめ

今回は、FC東京U-18のセレクションの内容や、FC東京U-18所属選手の今後の進路などを見てきました。

FC東京に限らず、各Jリーグチームのセレクションは倍率が100倍を越えることがざらであり、通過すること自体が非常に厳しいのです。

そのため、近年の傾向としては、サッカースクールからジュニアユース経由で、FC東京U-15やU-18に加入する、というパターンが増えてきています。

その場合でも、ジュニアユースに加入することが非常に困難なので、簡単にU-18まで辿り着けるわけではありません。

そして、その後にはU-18卒業後の進路という、最大の難関が控えています。

華やかに見えるプロサッカーの世界でも、どんな人も熾烈な競争に勝ち残った人たちだけなのです。

これでトップチームに入ることが、いかに大変なことかがよくわかりますね。

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